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絵画の時間
絵は痕跡

わたしは苦しかったり楽しかったりしましたよ
という時間が
確実にのこされていれば
と思いながらすすむ

谷川俊太郎氏によれば
創造力とは
飽きる力
なのだそう





# by owanto | 2012-05-11 11:45 | 絵のこと周辺 | Comments(4)
worm現象
このところ、やけに小説を読んでいます。
だいたい、一冊読むと、ふえ〜。となるような重いものをときどき読むかんじだったのですが、ああそういえば図書館があったね。とやっと気がついたとでもいうように、がつがつ借りています。ただ、どうしても、図書館では今話題の本とかは、常に借りられていて、何年も前に話題になった本ばかりです。でも、もともと今話題のものを、なぜか避けがちの趣向があるので、今話題でなければならないということはないし、昔さけていた当時話題の本を、いま読むのも、まあおもしろいような、そうでもないような。

たとえばこの二週間に読んだ本。

『生きているだけで、愛』本谷有希子
『ぜつぼう』本谷有希子
『物語が、始まる』川上弘美
『風に舞い上がるビニールシート』森絵都
『卵の緒』瀬尾まいこ
『トリツカレ男』いしいしんじ
『処方箋』清水博子
『荒地の恋』ねじめ正一
『現代の詩人3 田村隆一』田村隆一

もっとあった気もするのですが、とりあえず、思い出せるのはこれだけ。
結論。内容にかかわらず、ぐいぐい読ませてくれるのが、わたしにとってのいい小説だ。
(いまのところは、時間がないので)

本谷有希子は、子供が「ドラえもん」を見ている間に一冊読めてしまうのでいいです(いいのかな)。
ブラックに笑ってまったくなんにも残らないのがおそろしいほど潔いです。

清水博子の本は、正直、きつかった。精神不安定を促すようなところがある。

昨日読んだ、ねじめ正一『荒地の恋』はよかった。
そういえば、ねじめ正一を読んだのは、はじめてだ。
メディアによく出るひとのものは、おもしろくないだろう。
という偏見をなんとなく持っているせいか、おもいのほかよかった。

詩人の田村隆一とその妻と、田村の親友である詩人北村太郎の三角関係を描いた実話に基づいた小説。
日々の生活のようすと、北村が道ならぬ恋に溺れていくさまのバランスがよく描かれている。なにがあっても、生きていくということは、日常をこなしていくこと。と、あらためて思わさられるし、どんなに非道な行動をおこそうと、日常を大切にしているひとのようすはどこかあいらしい。これは、理屈ではないのだろう。ねじめ正一が北村太郎をはじめとする、詩人たちにむけた敬意と愛情を終始感じた。
 
 




時々添えられている、北村太郎の詩のフレーズがよい。



 モノをほしがる物欲、のほかに
 ココロをほしがる心欲、までもっているから
 ヒトは怪物、なのだ

         「すてきな人生」北村太郎/詩文集『すてきな人生』所収 
 
 


北村太郎に関するエッセイ『珈琲とエクレアと詩人』橋口幸子著が港の人という出版社からでている。
それも、読もうと思っていたので、ちょうど、微熱のように、現代詩の世界をのぞいてみたい気持ちたかまる。











# by owanto | 2012-05-07 11:17 | 本のこと周辺 | Comments(4)
バスに乗って海の見える美術館へ
ただ、実家にいたGWでしたが、横須賀が近いので、横須賀美術館へ。
馬堀海岸駅からバスで海岸沿いを10分ほど。ひさびさの海〜〜。横須賀美術館の目の前は城ヶ崎の海がひろがる。房総ー、太平洋ー!
ふらりと出かけたので、ビーサンを持っていかなかったことちょっと後悔。キャンプしているひともたくさんいて、もうすっかり夏ですねえ。





何の下調べもしてなかったのですが、大好きな国吉康雄展をやっていて、興奮。
子供のためのプログラムもあって、一緒にたのしんだ。
国吉康雄の絵はとても日本的な色彩で、アメリカの荒涼と孤独を描き出す。
不思議な世界をたっぷり堪能した。
これは、はじめて見た、鯉のぼりの絵。こういう絵もあるんだ。





毎回入れ替えられる常設展のなかでは、山口薫の「水と畑と残雪」に釘付けになった。
もっとたくさん見たいな。








# by owanto | 2012-05-06 11:56 | Comments(0)
FEMMINART REVUE
フェミナートレヴューというイタリアのサイトがなぜか、わたしのことをとりあげてくださいました。でも、イタリア語なんで、わかりません.....。


イタリアといえば、従兄弟が彫刻家として、ミラノに在住しています。画集などもでています。わたしもついでに、イタリアと縁があるといいけど....どうでしょうか.....

KAZUMASA MIZOKAMI
このひと、従兄弟です。

無断転載...


















# by owanto | 2012-05-03 00:00 | 絵のこと周辺 | Comments(4)
腹芸兄弟
昨日、お友達が、旅行のおみやげをくれました。行き先はオーストラリアだったのですが、乗り継ぎのホーチミン空港でみつけたそうです。木製のはんこ。どうかんがえても手彫りです。
 かわいい!
 友人はオーストラリアに住む旦那さんの家族に会いにいったそうですが、みんな森の中で暮らしているような感じだそうです。森の中で暮らす(湿気なし)。うらやましいですなあ。





















# by owanto | 2012-05-01 09:01 | 旅のこと周辺 | Comments(2)
目黒クラスカ8F最終日、〜19:00
目黒クラスカ8thギャラリーでの出店は今日、4月30日の19時までです。




今回は、アパレルメーカーの方の主催イベントだったので、いつもとなにか違う感じで、いろいろと新鮮でした。シルバーは、なかなか技術がむずかしく、今後、新作を作る予定はおそらくないとおもいます。地金も高騰していますし。

 いまはもっと絵をたくさん描かなくちゃ。自分がメッセージをのせたいのは、とにかく絵なんだな!と、かえって思いを強くしたこの数日間でした。たのしかったし有意義でした。今日は夕方ころからおります。小版画もおいてあります。よかったらてにとってください。






# by owanto | 2012-04-30 09:38 | information | Comments(2)
peach heart
展示をしている会場で、福島の女の子のNPO団体peach heartの方のお話を聞く機会がありました。だんだんと忘れ去られようとしているなかで、なかなか言えない悩みをかかえてる若い女性がまだたくさんいるのを知りました。彼女らの苦しみは、結婚して出産するというささやかな夢に対する不安と、差別への懸念です。好きな人ができても、そのひとの家族に、福島で初期被爆をしているという理由で反対されるのではないか、とか、子供を産むことができるのか。といった不安を常にかかえているそうです。そんなことない、と言うのは簡単で、実際に起こっていたり、起こらないとはいえないことです。
彼女らの願いは、そういう苦しみをもったひとがまだたくさんいることを、知ってもらいたい。ということであり、二度とこういうことが、誰の身の上にもおこらないでほしい。ということだそうです。

彼女らのサイトから引用です。
【peach heart 3つの約束ごと】
①自分のココロとカラダを精いっぱい大切にする。
 そして、大切な人も大切に出来る人になる。
②福島を想う心を持ち続ける。
③自分らしく、イキイキと輝いて生きる。










# by owanto | 2012-04-29 09:41 | information | Comments(0)
クラスカ8Fにて展示
急遽参加だったので、お知らせ遅れました。

目黒(最寄り駅学芸大学)にある、リノベーションホテルCLASKA8F8thギャラリーにて開催中の「クロスロード展」にシルバー作品で参加しています。お時間ありましたら、お立ち寄りください。

映画の台詞バッジなどつくってみました。



期間
4月28日〜4月30日
11:00〜19:00
ホテルクラスカ 8F 8thギャラリー

イベント   
28日 
13:00~14:30 「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク」トークイベント    
15:30~17:30  志茂田景樹氏 (直木賞作家) 読み聞かせ&サイン会

29日 
12:30~14:00  昭和シェル石油(株)「総合エネルギー会社を目指して」トークイベント
14:30~16:30  今井一氏 (ジャーナリスト)「原発国民投票」トークイベント
17:00~21:00  レセプションパーティー  DJ TA∞MA&サンバユニット 参加
※ イベント&レセプションパーティーは、どなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。
     

主催  マーレンカ  問い合わせ 03-3719-0577 http://www.maarenca.com
協賛            株式会社 ピーチブルーム
賛同          エシカル・ファッション・ジャパン







# by owanto | 2012-04-27 09:45 | information | Comments(2)
コロコロ団員に告ぐ!
またまた小学男子ネタで恐縮です。

小学生に人気の漫画雑誌「コロコロコミック」5月号の付録に、コロコロ手帳というスケジュール(彼らにスケジュールとかあるの?)帳がありました。
なにげにぱらぱらめくっていると、表紙の裏に、なにか長々と書いてある。
読んで、ほう〜〜〜となりました。以下に転載してみましょう。なかなかよいのです。



全コロコロ団員に告ぐ!!

どんなことが起きようと、
地球は回る、朝は来る。
だからあわてないでくれ。
キミの出番はまだ先だ。
その日が来るまでは、何も心配せず、
見たがり、知りたがり、オモシロがり、
フシギがり、強がり、欲しがり、
あちこち自由に「コロ」がりながら、
デッカイ人間になることだけに
キミのすべてを注いでくれ!!





# by owanto | 2012-04-24 09:30 | 日々の瑣末 | Comments(4)
アアルトのグミ
ちびが学校からお菓子づくりの本をかりてきたので、ちょっと挑戦。
お菓子作りって、遊びながらできるのでいいです。

夕方で時間がなかったので、簡単にできるグミをつくることに。
グミってどうやってつくるのか。とおもったら、なんと、単なる固いゼリーなのでした。
ゼラチンの量を普通のゼリーより多くしただけ。
あとは、酸味を効かせるのがおいしくつくるコツでしょうか。

型はちょうどいいのがなかったので、以前友人からいただいた、アルヴァ・アアルトのデザインの製氷型に流し込む。巨大グミになってしまった。




アアルトは、フィンランドが生んだ20世紀を代表する世界的な建築家、都市計画家、デザイナー。だそうです。この美しい曲線は、アアルトがフィンランドの湖をイメージして描いたもの。それをもとにした、花瓶などのプロダクトが、ちょっとこじゃれたインテリアショップには必ずあったりしますね。

そんな、アートなグミ。

して、結論。グミは小さい方がおいしいな.....。

てことで。







# by owanto | 2012-04-15 11:12 | はらぺこ | Comments(2)


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